ペローシスだけど元気いっぱい 2月19日産まれ

まろん文鳥

2月19日産まれのシナモン文鳥×クリームイノ文鳥の雛ちゃん「まろん」です。
生後40日目になりました。
まろんはどうやら「ペローシス」らしいです。

ペローシス」とは・・・
産まれつき脚が自然の状態で開脚してしまう病気です。原因不明。

この子は産まれたばかり、元気がなくて鳴く声がしばらく聞こえなかったんです。
巣を除くとそのうに餌が少しだけしか入ってないことが多くガリガリでした。虚弱な為親が上手にえさやりが出来なかったのかもしれません。

三週間後に巣から取り出し挿し餌で育てていくうちに食べる量も増えてどんど元気になり、よく鳴くようにもなりました。

この子は生きる力があったんでしょうね。
これからもずっと見守りながら育てていこうと思います。

ペローシス

ペローシス

脚も背骨も曲がっているので、バランスを取るのが難しそうです。
滑りやすいところは開脚してしまうので、なるべくマットを敷いてそこを歩くように心がけています。

今まで何事もなく何羽も産まれて普通に育ってきたので、まろんのような障害のある子の情報が乏しくネットで色々調べてなんとか事故を起こさないように育てていこうと思います。

もっと早くこの病気に気づいてあげてたら専門の病院がネットに載っていたので、そこに連れて行ってあげれたとそれだけは後悔はしてます。

でもまろんはみんなと一緒に遊びたいので、放鳥しているときはずっと目で追いかけてます。
唯一まろんは飛ぶときに他の子よりバサバサと大きな羽の音をさせて飛ぶのでわかりやすくて助かってます。

この子にもパートナーが見つかるといいのですが、見つからなくても私がしっかり育てていきたいと思ってます。

ペローシス

一人っ子同士の「はる」と「まろん」はお互い気になるのか他の子達と交わらず二人で遊んでます。

一か月違いで産まれたからか仲がいいみたいですね。
なんか嬉しい!

まろん

38日目で初水浴びしました。
気持ち良さそう😝

ペローシスでも動きも活発になり、一日一日少しずつ成長してる感じです。
ただ今少し飛べるようになったので、突然あてもなく飛んでどこに着地するのかハラハラです。

硬い床に着地したらまた脚を痛めてしまうし、飛んだらすぐ追いかけて手に着地するように私が頑張ってます。
私の方が躓いて転びそうですが😰

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